自分たちが大好きな空間を共有したい

「結婚してからも、自分たちのペースでゆっくりと一歩ずつ笑顔で歩んでいきたい」という想いを大切に準備を行いました。お互いアイドルが大好きでライブに行くことは特別な体験。憧れの舞台でした。ゲストの皆さんにも“ライブイベント”に遊びに来たように楽しんでもらいたいとの想いから私たちの披露宴コンセプトになりました。

想いがこもったウェディングツリー

今までお世話になった方々とのご縁に感謝する式にしたいと思い、ゲストに結婚の証人となっていただく「人前式」を選択。十字架に代わり名前入りの素敵なロゴマークを掲げました。ふわふわと羽が降り注ぐフェザーシャワーを行いとても可愛らしく華やかな演出にすることができました。ゲストにも参加して楽しんで頂けるよう、「ウェディングツリー」にリーフのシールを貼って頂き結婚証明書と共に皆様からの承認の証になりました。

ライブ会場そのものの光景♪

「ゲストにも思いっきり楽しんで頂きたい」という想いから参加型の演出を随所に取り入れました。お色直し後のドレスカラーを予想する色当てクイズではペンライトを使用し、入場の際おもいっきり降ってもらいました。階段上から見た光り輝く景色はライブ会場そのもの。感動の光景でした。カラー予想が当たったゲストにはブレスザブライトのリトルキャンドル点火に参加していただきました。

大切にしたのは「ふたりの想いを詰め込む」

創作が好きな自分達らしく手作りのものを用意しよう！と新婦はペーパークイリングのウェルカムボードを制作。新郎は似顔絵イラストを制作し展示しました。その他にも家庭菜園で育てた野菜や、大好きなアイドルのイベントグッズなど、趣味や思い出を沢山詰め込んだウェルカムスペースに♪装飾はカラードレスに合わせたオレンジ・イエロー系にグリーンをプラスしました。自然体で優しさに包まれるようなあたたかい会場になりました。

“みんなが楽しめて笑顔溢れる”結婚式

コロナ禍初期ということもあり、ワクチンも無くコロナという病気についても詳しくわかっていない時期での結婚式でした。式を挙げることで高齢の祖父母に感染したら、、、クラスターが発生したら、、、などいろいろ考えました。ですが、夫婦で話し合い式を挙げるなら今しかない！という考えに至り挙げた結婚式！参列して下さった方々には感謝の気持ちも含め、楽しんで行ってもらいたいということで“みんなが楽しめる、笑顔溢れる”結婚式をテーマとしました。

育ててくれた両親に感謝を伝えたい

見学の時にチャペルでムービーを流せることを知りました。これから夫婦となり、新しい家族となる私達。そんな私たちが今ここにこうしていられるのも両親がたくさんの愛情を注いでここまで育ててきてくれたからこそです。その感謝を伝える場として、定番の披露宴での手紙ではなく、チャペルムービーを上映し有難うの気持ちを伝えました。このような演出は初めてで両親含め参列者の方々もきっとびっくりすると思い決めました。ムービーでは写真や直筆の文字が出るのも良いと思いました！式の後行ったアフターセレモニーでは中庭でバルーンを飛ばしたり、ブーケプルズをして楽しみました。

感謝を込めて“キューピッドバイト”

参列する小さい子も楽しめるよう“ちびっこカメラマン”をお願いしました。自作の任命状とカメラを席に置かせて頂きそのカメラで披露宴の様子を好きなように撮って楽しんでもらえるようにしました。
余興ですがコロナ禍の為お願いするのに少し抵抗がありました。そこで何か楽しめるものはないかと考えた結果、再入場の際に自分たちがダンスをして普段見せない姿を楽しんでもらいました。好評でした！ウェディングケーキ演出では私たちを出逢わせてくれたキューピッド的存在の方に感謝の気持ちを込め“キューピッドバイト”をしました。私たちの出会いを知ってもらうだけでなく特別感のあることをしたいと思い提案しました。また見ても楽しめるよう旦那さんから私、私から旦那さん、旦那さんからキューピッドへ段々スプーンのサイズを大きくしました！

ラプンツェルの世界へ

360度のスクリーンがあることでどの席に座っていても無理のないそのままの体勢でムービーを見ることができるホワイト会場にこだわりました。
またラプンツェルのようなランタンを飛ばす演出をする際360度スクリーンを併用し世界観をグッと近づけました！ドレス色当てでは“何色かな？”と想像して楽しんでもらうほかに“レインボードレスの為全員正解！”としたうえでその中でもよりラッキーな人はペンライトに“14(私たちの思い出の数字)”のついた方として2段階で楽しんでもらいました。また最終的に番号にしたことで14が私達にとってなぜ大切な数字なのか知ってもらえました！

スタッフの方々と一緒に迎えた結婚式

2人共ジャニーズが好きなので“ジャニーズライブ”がテーマでした。自分たちだけが主役になれる、一生に一度の日なので思い切り目立ちにいきました！笑コロナ禍ということで私達も、挙げる！と決めたものの正直当日を迎えるまでは不安と忙しさでいっぱいいっぱいになりかけていました…それでもスタッフの方々が温かく寄り添い、私たちの式が良いものになるよう相談に乗って下さいました。本当に挙げて良かった！と思いました。

アットホームなアフターパーティー

挙式後の中庭でのセレモニーでは新郎がサッカーボールトスというボールを蹴ってキャッチした人にオリジナルボールをプレゼントする演出を行いました。サッカー好きならではの演出になりました。新婦は、ブーケプルズという複数の紐に一本だけアタリのリボンを忍ばせ繋がったリボンを引き当てたゲストへブーケをプレゼントする演出を行いました。ゲストの方に参加してもらい沢山の盛り上がりポイントを作りました。

ゲストの皆を巻き込んで楽しめるテーマ

せっかく時間を調整してきてくださるゲストの皆様をそっちのけにして、自分たちだけ楽しい！と感じてしまうより、同じ熱量で楽しみたい・楽しんで欲しい！という想いを強く持っていました。その為、二人の大好きなジャニーズのライブを参考にどんなことをしたら盛り上がるのかや、ゲスト目線になって考えるようにしました。

こだわって盛り込んだ演出ポイント

誰も予想していなかったガーデン入場や360度スクリーンを使ったムービー上映、スモークをたいてのお色直し入場、披露宴の結びには銀テープを飛ばすリボン＆フライ演出を行いました。ディズニー好きの新婦の要望で、所々にディズニー要素も盛り込みました。
また感染症拡大防止の為アルコールの提供が出来なかったのでその分お料理のグレードを上げたり、アズグレイスで人気のパンを食べ放題にしました！（大好評でした♡）

かけがえのない皆様と想いを共有して

この幾千もの星の下、広い世界の中出会えたこのご縁をこれからも大切にしていきたいとの願いから、結婚式のテーマを星にしました。私たちにとってかけがえのない、大切な皆様への感謝を伝え、その想いを共有する式にしたいと夫婦で沢山話し合いました。結婚式当日がゲストの皆様にとっても、私たちと一緒に笑って泣いて、記憶に残る特別な日になる様、準備を進めて参りました。

ユニークな演出でみんなを笑顔に！

ゲストの皆様には私たちと一緒に沢山笑顔でいてほしい！との思いから、中庭セレモニーではサングラス登場やバズーカ発射の演出を行いました。ゲストの皆様からの沢山の笑い声が中庭に響き、あたたかな時間を過ごすことができました。また、人とはちょっとちがうことがしたい！記憶に残ることがしたい！という思いからブーケトスではなく、おめで鯛トスを取り入れました。鯛は手作りしましたがとても好評でした。

装飾から演出までこだわりいっぱいの結婚式！

始まる前から楽しめるようにとテーマの星を会場内に散りばめました。こだわりが詰まったウェルカムスペースの装飾や、スタードロップスなどのフォトアイテムで待時間も楽しんでもらいました。披露宴会場では、席札やテーブルナンバーに星を散りばめ、世界感を楽しんでもらうことを意識しました。さらに、星をテーマにしたことで光の演出がとても輝いていたように思います。私たち自身の小さなキャンドルから皆様につないでいくキャンドルサービスではゲストとの距離がぐっと縮まり素敵な時間を過ごせたように思います。また、キャンドルからは私たちのメッセージが浮かび上がるというサプライズを行いました。驚くと共にとても喜んでもらえました。

キラキラ星空ドレス

この式場を選んだ理由の1つ！360度スクリーンで星空を映し出し、お色直し後再入場しました。星をテーマにしたいと考えていた当初から夢見ていたキラキラの星空ドレスに星モチーフのアクセサリーを満点の星空の下で着ることができ、夢を叶えることが出来てとても幸せでした！